心とからだを新しく、EPSスタイル
Column
2023/10/01
1日の流れにルーティンをうまく組み込むには、タイミングもポイント。そこで、忙しい日常でも取り入れやすいルーティンと、その効果やタイミングなど、実践のヒントをご紹介します。
朝食べるもので1日が決まる!
1日を始めるためのエネルギーを補給し、体と頭を目覚めさせる朝食。大事だと分かっているけれど、忙しい朝に献立を考えたり調理をしたりするのは、やっぱり大変。そんな人は、毎日決まった献立の「マイ朝食」の導入がおすすめ。いつも同じだと飽きちゃうかも…と思うのなら、基本の献立を決めて、具材や調味料で変化をつけても良いでしょう。朝食をしっかり食べることで、朝から元気に過ごせるだけでなく、太りにくい体になるなどのメリットも。
アイアンマン・稲田弘さんの朝食は?
稲田弘さん
今号の対談に登場してくださった世界最高齢のアイアンマン・稲田弘さんも、朝食をルーティンにしている一人。抗酸化作用のある野菜を鍋いっぱいに入れたオリジナルスープ、血糖値が緩やかに上がる全粒粉のパンや腸内環境を整えるはちみつなどの「マイ朝食」を20年近く続けているとのこと。内容は毎日ほぼ同じ。必要な栄養素を確実に摂りながら、献立を考える時間とエネルギーを節約しています。
『ワーキングメモリ』を鍛える!
仕事などのパフォーマンスを高めるなら、脳のトレーニングをルーティンに加えてみては?脳の前頭前野には記憶を一時的にキープし、それに基づき「どうしたら効率的に作業できるか」を判断するワーキングメモリという働きがあります。つまり、理解が早い、マルチタスクをこなすといったスキルのカギを握るのがワーキングメモリです。意識して使うことで鍛えられるので、ぜひ試してみてください。
揺らがないカラダと心をつくる!
さまざまなポーズと呼吸法で、体と心と魂を結びつけると言われるヨガ。有酸素運動の一つでもあり、血行促進、自律神経調整、ストレス緩和といった効果が期待できます。続けることで、疲れ知らずのカラダと健やかなメンタルが手に入るかも。1日を元気に始めるための朝ヨガならリフレッシュ系のポーズを、1日のストレスを開放して睡眠の質を高めるための夜ヨガなら、リラックス系のポーズを選ぶと良いでしょう。
疲れているときこそ体を動かす!
睡眠や休養は十分なのに、日々疲れが溜まって週末にはクタクタ…という人におすすめなのが、アクティブレスト(積極的休養)。疲れたときこそ体を動かし、疲労物質を速やかに排出してしまおう、という発想です。もともとはアスリートの疲労回復メソッドですが、もちろん仕事疲れにも有効。デスクワークで凝り固まった体が緩み、リラックス効果も期待できるので、寝つきが悪い人や眠りが浅い人は、ぜひ取り入れてみてください。
EPSグループでは、「カラダづくりプロジェクト」として、プロトレーナーを招いての筋トレ、ヨガ、ピラティスの教室を定期開催。アクティブレストの機会にもつながっています。また、トレーナーと筑土テラスCAFE&BARがコラボしての特別健康メニューの提供も。健康なカラダづくりの場を広げています。
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