業績の概況

2019年9月期 第2四半期の概況

当第2四半期における当社グループの連結業績は、売上高33,501百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益3,179百万円(同17.0%減)となりました。経常利益は3,275百万円(同15.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,065百万円(同17.2%減)でした。売上については増収を維持したものの、利益については前年度にCRO事業が好調だったことの反動を受けて減益となりました。計画に対してはCRO、Global Research事業の不振により売上高が未達であったものの、利益面については計画通りです。

売上高

営業利益

親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益

1株当たり当期(四半期)純利益

※当社は2018年11月1日を効力発生日として、往来技術株式会社と株式交換を行い、自己株式642,000株を割当交付しました。これにより、第29期の予想は、当該株式交換を考慮した株式数で算定しています。

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セグメント別概況

当第2四半期において、Global Research事業を除く各事業が増収となりました。なかでも益新事業の伸長が大きく寄与しました。一方、利益面は、Global Research事業が新規案件の獲得に苦戦したほか、CRO事業が前年度に好調であった反動を受けて前年同期比でマイナスとなりました。

セグメント別売上高

※セグメント間の内部取引の調整前の数字です。

CRO事業

売上高15,884百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益2,950百万円(前年同期比20.4%減)となりました。M&Aによって売上高は増加しましたが、利益は、治験のモニタリング業務における前年度の好採算案件の反動を受けて減益となりました。

※2018年11月の往来技術株式会社子会社化、2019年2月のACメディカル株式会社子会社化を指します。

SMO事業

売上高7,123百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益815百万円(前年同期比62.0%増)となりました。提案型営業を推進したこと、大型案件で被験者を早期に選定できたことが増収に寄与しました。また、プロジェクト管理の強化に加え、要員の適正配置によるコスト削減が奏功して大幅な増益となりました。

CSO事業

売上高4,070百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益168百万円(前年同期比4.7%減)となりました。医薬向けCMR(契約MR:医薬情報担当者)の需要はいまだ好転しないものの、コールセンターやBPOなどの他業務が収益を補い、概ね計画通りで推移しました。なお、2018年に設立した合弁会社ESリンクは、営業強化に努めています。

Global Research事業

売上高2,002百万円(前年同期比24.7%減)、営業損失96百万円(前年同期は120百万円の利益)となりました。アジア・パシフィックにおけるグローバル治験が増加する一方で、グローバルCROとの競争が激化したことで新規案件の獲得が伸び悩み、売上高、営業利益とも計画を下回りました。

益新事業

売上高5,785百万円(前年同期比11.6%増)、営業利益140百万円(前年同期は144百万円の損失)となりました。製品関連事業の主力製品であるインターフェロンは、中国市場で高いシェアを獲得しています。当期は、この製品の市場深耕と新規顧客の開拓が順調に推移し、収益を拡大しました。

株主還元について

当社は利益配分について、将来の事業展開と収益力向上を見据えて企業体質の強化に必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様への利益還元を継続的に充実させていくことを基本方針としています。
当第2四半期の配当金は、前年同期比で1円増配の1株当たり13円とし、年間配当金は、期末配当金15円を加えて28円を予定しています。

株主還元グラフ

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通期の見通し

通期業績は、当初の計画通り、売上高72,000百万円、営業利益7,200百万円、経常利益7,350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,700百万円を予定しています。

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