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EPSグル ープでは、CROとSMOの連携強化を推進しています。その一環として2023年5月16日にDCT(分散化臨床試験/Decentralized Clinical Trial)勉強会を開催しました。当日は、オンライン診療等のベンダーである株式会社MICIN(以下、「MICIN」)から 原聖吾 代表取締役・草間亮一 氏・松永拓真 氏を筑土テラス1階ホールへお迎えし、イーピーエス 、EP綜合の両代表取締役を始めとする経営層8名が参加しました。
今回は、今年3月に厚生労働省より発出されたガイダンス「治験及び製造販売後臨床試験における電磁的方法を用いた説明及び同意に関する留意点について(通称 遠隔同意に関する厚労省ガイダンス)」以降のDCTを取り巻く環境と治験依頼者・医療機関の関係者の変化について、ディスカッションを交えた情報と課題を共有しました。
MICINの草間氏からは「DCTがもたらす事業環境の変化」をテーマにご講演いただき、つづくパネルディスカッションでは「厚労省のガイダンスが発出されて以降、治験依頼者や医療機関のDCTに対する温度感は変わってきていると感じているか」をテーマに意見交換を行いました。短い時間ではありましたが、DCTという新たな手法の推進に向けて、MICIN・イーピーエス・EP綜合のパートナーシップの重要性を感じさせる1時間半となりました。