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2024/04/01
患者参画支援のための新サービス「Voicebook」
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2023/06/01
持続的な企業価値の向上を目指すEPSグループでは、医療に関わる企業として社員とその家族の健康増進を図ること、長く生き生きと働ける環境と機会を提供することなどを目的に、「ワークスタイル」「ウェルビーイング」「インキュベーション」を三本柱とした『魅力発見プロジェクト』を推進しています。
この中で、より良いワークライフバランス実現の一環として行っているのが、ワーケーションです。月1~2回実施されているこの取り組み。内容はその時々で異なりますが、サテライトオフィスでのリモートワークに加えて、各種講習会やワークショップ、そして、バーベキューや農業体験などのレクリエーションを組み合わせたプログラムとなっています。
参加対象は、CRO事業関連グループ会社の社員約3,600人。自己申告で上長の承認を得れば、先着順で誰でも参加でき、ご家族の同行もOKです。勤怠は時間単位で管理しているため、オンとオフをきちんと区別できるようになっています。
4月7日(金)・8日(土)に山梨サテライトオフィスで実施されたプログラムでは、初日はリモートワーク、2日目は、健康増進のためのハイキング、障害者雇用特例子会社として農業事業を展開するイーピービズの生産物販売会見学、カレーライス試食会、SDGs講座などが行われ大好評でした。
参加者からも、「開放感のあるオフィスでのリモートワークが新鮮で、集中できた」「普段は関わりを持てない同僚と交流できて、視野や人脈が広がった」といった声が寄せられています。
ワーケーションを推進するグループでは、「まず自分たちが楽しまないと、誰かを楽しませることはできない」という考えのもと、参加者をワクワクさせるプログラムづくりに励んでいます。もちろん、社員の方からのアイデアや要望も大歓迎。また、山梨以外のオフィスでの実施も検討中です。
オンラインの時代だからこそ、心身のリフレッシュとリアルに体験を共有することによる一体感を大切にして、参加者一人ひとりが楽しく成長できるワーケーションを実施していきます。
株式会社EP綜合と、株式会社ビットブレインが次世代型リモートSDVシステム「SYNOV-R」を共同開発し、治験業務プロセスの改善に取り組んできたことが評価され、第9回ものづくり日本大賞の製造・生産プロセス部門で『優秀賞』に輝きました。
EP綜合から事業企画推進部の畠山しのぶ・高松俊一の両名が受賞。治験業務プロセスにおける課題を解決したことで、将来開発される有効な新薬が国内に安定供給されることが期待されます。
【お問い合わせ先】https://www.ep-link.co.jp/contact/